2020年12月5日土曜日

20201205 大腿骨手術したのに運動しない

 伊東ゆかりは、大腿骨置換手術した後で、飼っている犬の散歩をしなくてはならないのが助かったと言ってました。(徹子の部屋で。)わたしは手術後、運動しているのかというと、ほとんどしていません。手術した結果、部屋の中の荷物を動かすことができるようになった、という程度で、昨日やっと三階までの階段を歩いてみました。

で、運動しないと、腸内の酪酸が減少するという話があるそうで、それに最近、一度R1ヨーグルトをやめてしまったために、腸内細菌の地図が壊れたような気がします。で、回復のために、酪酸を外部から取り入れることと、R1ヨーグルトをまた食べ始めたのですが、腸内地図はかなり早いスピードで変化するということでしょうね。酪酸は、食物繊維を食料にするらしいですが、しかしこれは水溶性食物繊維であり、不溶性食物繊維は食べない。なので、いま毎日食べているブロッコリーをスルーする。食事でとくに水溶性食物繊維を食べているわけではないので、特別に水溶性食物繊維も供給しなくてはならないのです。

ただ漫然と食事するというのは、なかなか不都合が出てくるわけです。手術のために病院に三週間入院していましたが、この時にわかったことは、病院は食事については、あまり細かいことは考えていないということでした。たぶん、三十年とか四十年前くらいの常識で考えているのではないかな。たとえば糖尿病の人に対しては、糖質制限はしないで、インスリン注射をすればいいという発想。果物を一単位提供すると、インスリンで一単位マイナスにすればいいと考えている。

バランスのいい食事というのは、ご飯が六割くらいあって、これ食べたりすると、糖尿病の人は一発でアウトですね。で、お医者さんは、「糖尿病の人は、一生治りません」と言うのです。ずっと注射すると、確かに医薬メーカーの収入にはなります。

わたしは脳と腸は、中国の陰陽魚図みたいに、対応していると考えているので、タンパで、ブルース・モーエンにも、ブレインとインテスティンは鏡構造だと説明したんですが、そのころには、ブルースの血糖値が落ち切っていて、朦朧としていたので、わたしの話をちゃん聞いているのかどうかわからなかったです。彼は毎日、人工糖を大量に摂取していた。ポーチの中から、ばらばらと、袋が出てきました。朝九時に、人工糖を大量に入れたコーヒーを飲まないと死にそうになる。

父親は直腸がんに関係した疾患で死んだので、というか基本は高齢による老衰死ですが、引き金としては腸関係ではないか。で、死ぬ前に話した時には、腸を一眼レフのカメラのレンズのように取り替えてほしいということを、院長に提言してくれと言ってました。数十分後には、腸をパソコンのハードディスクのように入れ替えてほしい、と。両方とも、わたしが送ったカメラとかパソコンに関連させた話だ。

何も考えず暮らすのでなく、腸のコンディションに関しては、意識的なメンテナンスが必要なんですよ。なんの心配もなく暮らしている人は稀であり、たいていは困った問題を抱え込んでいるのです。それは現代人の食生活はかなりいびつだと言ってるわけですが。





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