2020年12月10日木曜日

20201210 空中の四角?

 メールの質問です。

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それから、アキュレウス(射手座26度)の夢の中に乙女座26度のサビアンシンボル「香炉を持つ少年」をあからさまに匂わせるものが出てきました。

ラス・アルゲティ(射手座17度)では21.世界のカードのデフォルメのようなカードがでてきました。

アルクトゥルス(天秤座25度)では「ルクバトも見て」とあからさまに言われましたし (ルクバトは山羊座17度でゆるい90度) 、90度の場所に住み着いている女性がいました。

スアキロン(水瓶座18度)では、牡牛座19度「新しく形成される大陸」を連想させるよう光景が目の前に広がりました。

90度を考えてみることは勉強になるので良いのですが、寝る時に思い浮かべているわけでもないのに、こう頻繁に言われると、何かもっときちんと考えなくてはいけないのかと思えてきます。

先生がおっしゃるように、ジオとヘリオの惑星でそれぞれの度数の4分割になる部分のサビアンシンボルを前世のアカシックとしてゆくというのは分かりますが、恒星で90度を考えるのは、どんな意味があるのでしょうか。

私は、恒星がトロピカル方式のイメージの衣を着る時、恒星にとってはひとつの度数ではなく、同時にほかの3つの元素も持っているように見えます。

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互いの恒星には、こうした関係はないけど、これらの影響が地球に入ってくる時に、途中に12サインの区画の網目があるので、惑星に乗るということがなくても、空中で四角形の関係が作られると考えてみるのもいいのでは。恒星は二極化されていない。地球に降りてくる時に、次に二極化され、その後四つに分岐するのを、そのまま図形的に描いたら、そうなるかな。意味を空間配置に置き換えるということですね。

わたしの夢では、ほかにも、「不足分を歩いて補いつなぐ」というような内容もあって、このあたりの地球に向かって降りてくる時に形成される関係性は、単純にヘリオ惑星に乗ればいいというだけの話ではないですね。
私の夢の「歩く」というのは、もちろん時間を歩くということです。
時間を、あたかも空間を歩くように移動するというフレーズです。
ならばスクエアは、6500年くらい歩けばいいのか。
この場合、横歩きというよりも、地球の年輪の内側に入るということでもあるし。
(歴史は年輪のように刻まれる。)

ドロレス・キャノンがコンタクトしたノストラダムスは、彼が生きていた時代と、今のドロレスの時代が何か似ていて、接近しているという話をしたらしい。
エニアグラムの場合、外側のいち、にい、さんという流れは時間の流れで、うちがわのいち、よん、に、はちという流れは、外を時間とすると、空間。
つまり一番目の時代と、四番目の時代にはホットラインがつながる。

そもそも恒星を空間位置で見るという発想が、地球と言う物質界での尺度を押し付けていて、恒星はそれに従っておらず、それだけでなく、時間の尺度にも従わない。それを強引に地球に結び付ける時に、複数の像に変わるというのは納得しやすい。

もうひとつ質問メール。
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出生前の日蝕について、ジャンスピラーさんの本では、宇宙との契約にもとづき人類にもたらすことになっているエネルギーとあるのですが、この日蝕はジオセントリックでの星座になっています。
ヘリオセントリックで見た場合の日蝕は180度反対になると思うのですが、、
ということは、ヘリオで読み取りたい場合の出生前の日蝕もこれまでのものとは真反対を見たほうがいいと解釈してもいいのでしょうか?
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日食は、太陽と地球の間に月が割り込む現象ですが、
ヘリオセントリックの太陽から見ると、月と地球は込みになっており、これは太陽が「内輪のことには干渉しない。自分で処理してほしい」と言ってることです。お前の家のことには口をはさまない、と。
なので、ヘリオセントリックの視野からすると、日食は存在しません。
乱暴な言い方をすると「そんな小さなことで、わたしを煩わせないでくれ」と言ってるような。

さらにもうひとつ
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12月22日に光の勢力だと名乗るものによる
世界同時瞑想があるようです。
「瞑想をすれば地球が救える
たったこれだけの行動で地球解放の暁には光の勝利に貢献した一員として宇宙の歴史に名を残せます」とありますがどうなのでしょうか。
水瓶座で木星と土星が重なる時間に合わせているようですが集団瞑想は危険だと言われています。松村先生の見解をおしえてください。
Twitter情報↓
光の勢力は地球近傍軌道の全キメラ艦隊を掃討しました。 日本時間12月22日午前3時22分開始の水瓶座の時代最終立ち上げ瞑想本番に向けて、」
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ここに書いてあるみずがめ座の時代は何を指しているのか、わからない。
トロピカルサインとしてのみずがめ座ならば、確かに土星と木星のグレコンで、土星の箱の中にある木星が、土星の内部を満たすことで、12サインのみずがめ座のトーンが強まる。
でも、これはサインの話で、振動が上がるとか、進化するということにはあまり関係しない。やりかたとか、気分が変わるだけ。12サインの切り替えは、横回転なわけですからね。

もうひとつ、昔から言われたみずがめ座の時代というのは、春分点が水瓶座に移動するということから来ているが、これは12サインのみずがめ座とはあまりにも性質が違いすぎるので、まぜこぜにできない。
そもそも空の星座は、30度ずつの幅ではないし、春分点が水瓶座に入るのはいつでしょうね。天文的な見解では、500年後くらい?

いわゆるサイドリアル的に30度で区切ったサインだと、実際のみずがめ座とは違う意味でのみずがめ座ですが、これは人類の集合意識の切り替え、つまりプラトン月の切り替えに対応し、わたしはこの点では1936年あたりが切り替えだと思っている。
そして切り替えの調整には183年かかるので、はっきりかわりましたと感じられるのは、2119年?
今の時代は、まだまだ薄暗いところをうごめいている可能性は高い。
このどさくさに、前からいろんなことを計画している人たちがいる。
もっぱらグループわけに関係する。

集団瞑想は危険?
それはどうしてですか。
ただ、グループを混ぜてしまうと、確かに混ぜるな危険です。
右手を左手が打ち砕くみたいなことはありうるからですね。
でもその時はその時で、センチネルがいるので、大事にならないのでは。
この宣言文を書いた人は、アニメの世界観に住んでいますね。
いかなることも、人に押し付けてはいけない。もっと言うと、誘ってはいけない。
これを書いた人、あるいは人たちは、光の意味がまったくわかってない。




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