2020年12月21日月曜日

20201221 ヘリオの四元素

 メール質問

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本の中で、ジオセントリックとヘリオセントリックの土星のサビアンシンボルを比較して読んでおられますが、ジオはこの物質世界のもので、ここには四元素があるので、そのサインの元素も含めて読んでおられると思います。

例えば、元素だけで括っても、水の元素の土星と火の元素の土星では全く意味が違う気がします。ジオの蟹座の土星のような水のサインだと、結局人との関わりが落とし所になる感じがします。

一方、ヘリオは物資次元ではないので、四元素がないところ(合ってますかね?)だと思うのですが、その場合読む時は、四元素では脇に置き、12感覚に沿ってサビアンシンボルを読まれているのでしょうか?もしくは、よりシンプルにサビアンシンボルのイメージのみ読めばいいのでしょうか?

要約すると、ジオとヘリオを読む時に四元素を考えるかどうかに違いがあるかということです。細かすぎるので、あまり気にしなくてもいいことなのかもしれませんね。

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ヘリオセントリックは、太陽を中心の視点で、地球にはなかなか着地してこないということを言いました。集合意識になら働きかけできる。

で、これはアカーシャのタットワから、月下の四元素になかなか降りてこれない要素でありますよ。なので、ヘリオセントリックの惑星をサビアンシンボルで読む時には、四元素分解しても、四つは同じ意味だと言えるような象徴性で読む。

わたしからみると、土星の四元素の違いは、あまり認識しない。これ同じだろ、と。

ヘリオセントリックで使うサインも、トロピカルなので、これどうするかなーと考え中。基本、トロピカルは地球箱なので、ヘリオセントリックでその尺度を借りるのは、好ましいとは思えない。

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ところで、カバラの出所はヘルメス文書と同じらしいので、松村先生に生命の木の本の質問をしても、お読みにならなくても答えは返ってくると思います。グリアさんが書いているから、質問に答えるローカル性にはまるということになるのですかね。

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グリアさんの本については質問しないでください。グリアさんの知識の欠陥を突くことになるので。伝統にしたがう人は、伝統を作り出した側ではないので、この伝統が作られる経緯でのことに詳しくない。リリス問題は、れいのブラックアテネ問題と関連。バナール調が見たかったら、次はエレナ・ペイゲルスもいいのでは。

グリオさんは、カバラ酒場のチイママみたいな感じかな。クロウリとダイアン・フォーチュンがこそこそと手紙をやり取りしていたのは、闇の聖母に関してだと思うけど、ダイアン・フォーチュンのこの側面を、大沼氏もあまり扱えなかったと思う。

わたしに社会活動を要求すると、恒星パランのカルミネーションのスタイルが引き出されてしまい、すぐにアキュメン・アキュレウスが顔を出してきます。風刺って、風で刺すのか。風は言葉、知識?アキュメン・アキュレウスは確実に奥まで刺します。

引退気分だと、セッティングの、スピカ風に。





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