2020年11月10日火曜日

20201110 人に聞いてはいけない

 メールです

=======================

自分で夢探索してもさっぱり分からず●●さんに聞いたところ、私の星は牡羊座のβ星のシェラタンらしいです。そのあとシェラタンに行こうと思いながら眠るのですが、子供の手を放してしまって遥か下に落としてしまったり、2階建ての自宅の1階が廃墟になってて、ここにもう一年住むのは嫌だなーーーなと思ったり、なんだかもやもやとした夢を見続けております。

シェラタンは春分の日に太陽が近くを通るので印という意味もあるらしく、新しくオリジナルな事をやりたい私にはぴったりだと思っておりますが、松村先生の印象は何かありますでしょうか。

みんなで情報を寄せ合って恒星のイメージを整理していくことと、世界を20パーツに分ける方向の事をぜひ進めていきたいです。とりあえず同じ星に縁のある人が地球上で集まる会をやりたいですね。

============================

指導する人、リーダーが、特定の恒星を故郷にしている場合、このパースペクティヴで判断しています。でも、あなたが、違う恒星を軸にして生きている場合、このリーダーの視点は、その人が違う恒星を軸にして考えているために、あなたにとって、適切ではないアドバイスになる可能性があります。

したがって、原則的には、自分の軸はどこなのか、誰かに聞いてはならないのです。この質問するという行為には大いに矛盾があります。自分の軸は、自分の一番中心にあるものをきわめていくことで見つかる。しかし、ちょっと違う角度の軸を持っている人から、それを聞き出すことは可能なのか?聞けば聞くほど、歪曲していくことにならないのか?

自分で恒星探索しても見つからないのは、このようにほかの人の意見に振り回されすぎてしまう自分がいるからです。それで人に相談して、ますますわからなくなるのです。だから、子供を取り落してしまう。子供は物質次元の自分かもしれないし、もともとの故郷の自分は、それを見失う。

で、誰かに相談する場合、このリーダーは、特定のひとつの恒星の故郷を持っていない人がいいです。複数の恒星に自我がある人なら、特定の恒星のパースペクティヴから判断はしません。恒星をメンタル体とすると、複数太陽の自我はブディ体ということになりますが、それぞれの人の主体に入り込むことが可能です。つまり特定のパースペクティヴがないのです。これを考えると、ほとんどのリーダー、アカシックリーダー、チャネラは適合しません。とくにチャネラは、恒星よりも、ひとつ下の太陽意識H12に重心を置く人なので、拘束と思い込みは激しくなると思ったほうがいいです。

ともかく他の人に期待しないで、自分で探しましょう。そして人の意見に振り回される結果として自分で見つけられない。なので人に聞くことで、さらにわからなくなる、という悪循環から抜け出す「無の扉」を見つけよう。結果がシェラタンだったでもいいけどね。実感がついてこない、という点で、まずは間違い情報です。しかし実感がはっきり伴うと、実はそれは正しかった。







0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。