2020年11月17日火曜日

20201117 ゾスマ

 メールです

(1)========================

ブレイディのBrady's book of fixed starsを最初から読んでみると、そもそもギリシャしか視野に入れてなかったことがよくわかりました。彼女が古代と呼ぶものは、古代ギリシャのことであり、資料にしているのは、紀元前4世紀あたりの古代ギリシャのアラトスという詩人が星について神話と作者不明の著作のようです。

(2)================================

眠れず、またぼーっとしていたら、背中繋がりで、ジークフリードのことを思い出しました。竜の返り血を浴び不死身になったけど、背中の一箇所だけ葉っぱか何かついていて、そこが急所となった。型共鳴として、ゾスマと関係している気がしました。

でも、これは急所というよりも、「サケメ」であり、あちらの世界への扉です。竜の血を浴びたのは、りゅう座との関連を示すのでしょうか?

(子供の頃に父に読まされたニーベルンゲン物語を思い出しました。バイロイト音楽祭を欠かさず聴いているような人でした。)

===========================

 目は前方についているので、背中は見えない。つまり光と影、意識と無意識という二極化においては、背中とは見えない領域との接点になっている。実際、人との関係を作るラポール、シルバーコードは背後にあり、前のほうの臍とは違う分類。忘れてしまったものは、たいてい背後に回る。この背後のシルバーコードの先を教えると、その人はたいてい動揺する。

 しし座を熱感覚と見た時、背後にあるものは自分で忘れていたけど、同じように光を発している方向を暗示。見えないところにあるものを探索するのは楽しいのでは。それは違う世界を見ることになるのだから。そして、ゾスマが犠牲とか言われるのは、異次元に接する人は、この世界に自分を全面的に張り出すわけにはいかない。この世界の価値観をオフにしないことには、違う世界を見ることはない。犠牲者たちは、この世界に集中しないことで生じる。トランプが戦死者たちを「負け犬」と言ったのはそういうことでは。

バイロイト音楽祭を欠かさず聴いているような人、それわたしですか。毎年年末にNHK-FMでは録画を放映していた。わたしはカセットデンスケでそれをエアチェックしていた。A面からB面にひっくり返す時には、できるかぎり敏速に。この切り替えには真剣に取り組みました。カセットデンスケは、自動切り替えはしないので。

でも、結局ショルティが一番好き。

ギリシャ神話が歪曲があるというのは、ブラック・アテネ関連もありますが、ギリシャ時代にトロピカルのシステムが作られたというのも関係する。星座を、サインに移すというようなことで、ステンドグラスが間にはさまった。




0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。