2020年11月16日月曜日

20201116 アルゴル

 メールの内容が面白かったので、まるごと引用、というか掲載

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恒星とサビアンの本の書いてくださって、ありがとうございます。

はじめ、Noteで購入しましたが、途中まで読んで、あとから続きを読みたいとき、続きの場所がわからなくなるので、ちょっと高くても、やっぱりキンドルが便利だと思いました。

先日の朝カルの恒星講座も録画受講して、アルゴルを探索してみたいと思いました。

自分は、月とアルゴルがナディアでパランしてるのが気になってたからです。ブレイディさんの解釈は

Plagued by personal tragedies, one's own, or other people's 自分自身あるいは他者の一身上の悲劇にみまわれる

となっていて、かなり、嫌な恒星パランでした^^

この解釈にふりまわされないよう、自分で探索してみようと思ったわけです。それで、アルゴルに興味を向けて、知りたいと思って眠りました。

夢に出てきたのが呪術師みたいな男の人。同じタイミングで松村先生の日記にも呪術師のお兄さんが出てきたので単に夢がシンクロしただけかもしれませんが。

内容は「夢を実現する方法」というセミナーをその呪術師が開いていて、私も参加しているというものです。それは、昔から陰陽師がやってるようなこと。紙に黒や赤の文字とか、象徴的な形とか書くのです。日本的ですが、シジルを使う魔術って、海外にもありますね。

ノウハウのさわりだけ紹介して、もっと深く勉強したかったら、深みにはまってくださいよ、みたいなことを言ってました。

暗い洞窟のようなスペースでのセミナーからの帰りに通った通路には、ガラスの瓶に小動物などが、ホルマリン漬け?されてるのが並んでたりして、(中国のレストランとかで、蛇が酒に漬けられてるようなのと似たような感じ)これは「生贄」なんだとわかりました。

楽しくなかったので、それ以上、はまることには気が乗りませんでした。もしかしたら、魔術や呪術と、アルゴルは関係しているのかなと思いました。願いをかなえるテクニック。

自分自身、西洋の魔術、陰陽道ともかじってるので、そういう解釈なら、確かに縁があると思います。ある程度、勉強して、その弊害もわかってきたので、今はやってませんが。

魔術は自分の願いとか欲をかなえたい人が関心を持つケースが多いので、強欲、という、一般的なアルゴルの解釈にもつながるところはあると思いました。魔術系は、結局のところ、追求したいテーマではないです。けど、それは、一時、やってみたから言えることかもしれません。

けど、本格的な呪術までいかずとも、神社の参拝とか、お守り、タロットを使う、なんてことも関係してるかなぁとも思います。「お願いごと」関係ですね。

もっと深読みすると(自分が夢で感じたことから推測すると)人の欲望を利用して、コントロールする、ということと関係していると思いました。この呪術師も、願いを叶えたいという欲を利用して、人を支配しようとしていると感じたのですね。

だから、それ以上、深みにはまらなくていいや、と思ったのかもしれません。

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魔術系と言うことに対しての偏見があるかな。そもそも西欧魔術の目的とは、聖なる守護天使との一体化で、つまりは一なるものに回帰したい。そのために魔術活動をするというもので、願い事をかなえるのは魔術でも呪術でもない。

いま書いている本では、アルゴルについて書いており、わたしの夢に出てきた呪術師の男性は、アルゴルにおおいに関係する。わたしが説明しているシステムについて、彼に教えているが、彼はそれをあまり理解してない。彼が生きている時代には、まだ惑星の位置計算などがあまり発達していないということもある。

要するに、物質界と低次エーテル界の関係に、彼はとても詳しい。なので、彼とコミュニケーションすることで、わたしは彼の知恵を取り入れるし、それを本に書いていこうとしている。

アルゴルに対してのブレイディの説明は、ブレイディの信念体系が出てきただけで、その説明はあまり正確ではないと思う。ブレイディは西欧全体の信念体系に対して、まだ打ち勝つことができない。ひとりで立ち向かうには力が足りない。



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