2018年9月16日日曜日

20180916 不死性

不死性の話題が出ましたが、ここには相対性がある。四つのボディである太陽意識、二極化太陽意識、全惑星意識、惑星意識の中で、どこに自我(重心)があるか。重心がある場所から見て、下に対しては不死であるという意味。物質肉体を象徴する惑星意識に自我があると、肉体が死んだら、その人はその後存在しない。重心部分が解体したらその人がなくなるのは当たり前。ほとんどのケースがこれで、ここで全惑星意識に重心が移動すると、惑星上においては不死になる。アストラル体に自我があれば、太陽系の中でその人は死なない。自我がある場所で、その人の印象活動が継続する。自我とは意識の連続、記憶の連続などを意味する。自我が肉体から全惑星意識にシフトすると、肉体を持って体験する印象に対してリアリティというものが薄れ、徐々にどうでもいい瑣末なことに見えてくる。惑星意識とはつまり回転する惑星に関係することで、全惑星意識はこの時間空間の意識が複合化されてしまった結果、特定の時間サイクルの中で生起する印象に振り回されなくなる。時間に打ち勝った風化しないもの。トレーニングとしては、夢の中で、エーテル体、アストラル体、メンタル体に自我が移動すると世界はどう見えるか点検してみるといい。希望すると見学させてもらえる。たとえば、死者の墓を作って、お参りしたりしますが、死んだ人がエーテル体とかアストラル体に自我をシフトさせていると、生前の肉体を持った生存で作られた関係などには関心を持っていないことが多く、墓を作られお参りされても迷惑。まあ迷惑というよりも、通路ができても、本人は「だから?」という感じかな。大天使意識から見ると、人はドットのひとつで、じっと見ようとしても、ふっと消える。というよりそもそも無限の壁の向こう側にあるので、ドットのひとつひとつの心はわからない。わたしたちが細胞ひとつひとつの心がわからないように。大天使は自分を基準にするので、それ以下の世界はミクロコスモスで、内容については直接理解できていない。

グルジエフが睡眠後の夢など意味がないと言ったのは、睡眠した時には、それぞれのセンターが切り離され、連想センター(自我)のチェーンがはずれてしまうから。しかしながら、たとえば高次感情センターとか、高次思考センターに自我を連結して、その活動の印象を取り込むことはできる。そういう場合には、夢は重要な意義が出てくる。ただこれは物質的自我を持つ人からすると、まさに至難の技だ。睡眠中の夢はたんに内臓のストレスが上がってきただけと軽視する人がいるが、そもそも内臓は惑星と共鳴するので、内臓のストレスが上がってきたというのは、それぞれの惑星がメッセージを伝えようとしているので、それは聞いたほうがいい。以前夢で女性が、わたしが待ち合わせ時間に来なかった、スマホで何度も連絡したのにわたしが無視したというので、わたしに文句をつけていたが、これは腎臓-金星が疲れてパウエル・シュミットの言う周波数が落ちているということを言いたいのだった。でも、これは金星が悪い。なので、最近、死者の女性が「ごめんなさい、位置調整します」と言ってきたのは、金星が非を認めたということだ。金星が疲れすぎると、人工透析しなくてはならなくなります。日本では保険があるからいいが、アメリカだと、よほどの金持ちでも、人工透析するはめになると破産するそうです。なので、以前マンハッタンに行った時、早朝に、たくさんの人がハドソン川沿いでマラソンをしていたのを見た。小型犬も一緒に走らせるのは酷だよ。お金かからないように、健康管理には真剣だ。みんな会社に行く前に、走りまくる。把瑠都凱斗みたいなおっちゃんが、車道走ると危ないと、後ろから声をかけてきた。そう、わたしは車道走っていたのです。貧血がひどいので、もしかして足元が危なくなったら、川沿い走ると、川に落ちるかもしれないと思ったから。

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