2018年10月20日土曜日

20181020 舞踏はH24

ダンスをするとH12が強まるのかということを聞かれましたが、H12、高次な感情、アストラル体は個人性がないので、個人の動作などによって強まることはありません。つまり開発のメソッドはないということです。ダンスは動作に関係し、これは動作・本能センターのH24を強めます。フラメンコはずいぶんとH96が濃いなと思いましたが、濃い悪意や恨みに近いH96を、フラメンコはH24に変換するのです。つまりH96を食料にしています。ロマの洞窟でそんなことをしていたのです。癖のある動作は癖のあるH24を作り、それは上昇するのに障害が出てきますが、癖を矯正した動作は昇華可能なH24となります。つまり蓄積されるとH12の温床となるのです。H12は個人性がない。ということは、個人性を意味する癖は、H12につながらないので、H24動作練習では徹底して癖を取り除くといいでしょう。癖を矯正した動作とは、つまりはうまく作られた舞踏です。それを習得することに多くの人は苦しみますが、この練習の中で個人の癖は減らされます。その中で形成されていく癖ではない個性とは、H12のアーキタイプの鋳型に通じていくのです。アーキタイプの個性には個人性がありません。癖と個性は違うということをはっきりと認識する必要があります。考え事をするのはH48で、考えこむ人は、リズム感もなくなるし、動作の癖もひどくなり、まともな舞踏ができなくなります。動作の癖は思考の癖で、また感情の癖です。わたしは日本国憲法図では天王星がふたご座の22度にあり、これは田舎踊りというサビアンシンボルで、日本がエーテル体(H24)を思い出すには、田舎踊りをすると良いと言いました。田舎踊りは単調であるのが良くて、よさこい踊り、阿波踊り、そして日本の国民性にしごく似合っているパラパラがいいです。DA PUMPのUSAはどうなのよと思いましたが、すぐに廃れるはずなので、話題にしないほうがいいかもしれません。腰を叩くのをKARAパラと言いますが、これはずっと続くリズムにちょっと妨害になるので、それよりも単純なパラパラのほうが優れているでしょう。単調な動作が続くとトランス状態に入りますから、理想の舞踏とは阿波踊りではないでしょうか。北海道を頭にすると、腰あたりは高知で、動作センターの腹から腰ということを考えると、よさこい踊りも良いね。東京駅などで、フラッシュモブパラパラなどすることは国民性をまとめるのに良いかも。アホ(阿波踊り)ちゃいまんねん、パーでんねん、ということで言うと、ともかくパーで。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。